Walky-Talky's Journal

INDIE POP FANCLUB

Frank Black & Teenage Fanclub "The John Peel Sessions"

 

John Peel Sessions

John Peel Sessions

 

1994年5月録音、PixiesのFrank BlackとTeenage Fanclubによるセッション音源4曲入りのEP。1994年はフランク・ブラックはピクシーズを解散させた翌年、TFCは93年の"Thirteen"と95年の"Grand Prix"の間の年ということで、どちらかと言えばTFCのほうに勢いがあった時期だが、このセッションにおけるフランク・ブラックのボーカリストとしての存在感はやっぱり凄い。ジャケ裏の短い文章によればフランク・ブラックから持ちかけたセッションのようで、カヴァー曲の選曲(米国のロックンロールシンガーOtis Blackwellの"Handyman"と米国のオールディーズ歌手Del Shannonの"Sister Isabel")とフランクのオリジナル曲2曲という構成からも、フランクの色が強いセッションであることがわかるが、フランクのテンションに引っ張られるようにTFCの演奏がいつになく荒々しく、サーフロックテイスト。M3の絶唱コーラスなどTFCのオリジナルでは聴くことのできないもので、そいういう意味でも貴重な音源。セッションの熱気が見事にパッケージングされており、全4曲でありながらも聞き応え充分。両者のファンなら聴いて損なし。

A-1"Handyman"などフランク・ブラックに歌われるための曲だと思ってしまうほど、ハマってます。最高。


Frank Black & Teenage Fanclub -- Handyman (Otis Blackwell)


Otis Blackwell-Handy Man-1976